モンゴルの旅・・・＜荷造り＞

モンゴルへ出発まで時間がない。
ギリギリになって荷物を詰め込むと忘れ物が出る可能性が高いから、前もって準備して荷造りをしておくことにした。

ちなみに今回は観光旅行というより、冒険と言ったほうがニュアンス的に近い。
到着して早々にベースキャンプ地（ゲル）に行き、翌日から馬で移動する。
馬に荷物をそのまま積むため、スーツケースが使えない。

基本的なキャンプ品は現地で準備されているから、こちらから持っていく必要はない。
というより、持っていけないものが多すぎるから、現地で準備してもらう。
特に、テント、火器、食料などは現地で用意してもらい、食器類、ライト、シュラフなどは持参んする。

１０日間の衣類も最低限に抑えて荷造りする。
あまり言いたくはないことだが…
・・・下着類はキャンプ日数の１／２程度、靴下は日数分。
長袖シャツは２着、パンツも２本、雨具や防寒の準備と乗馬用の道具を詰め込む。
その他は、薬や洗面具、電池やカメラなどの備品を入れ込む。




総重量１５kgとなった。
もう少し軽くしたかったが、現地情報で首都ウランバートルで夜の気温が４℃程度らしい。
我々が向かう場所は、間違いなくマイナス気温になっているとのこと。場合によっては降雪の可能性もあるとのこと・・・

完全に冬キャンプの装備でなくては凍えてしまうだろうと、防寒に関する荷物が幅をきかせたしまった。
あと、夜の酒のアテの缶詰が余計なものなのかな（＾＾；（ちなみに、これで１kgあった）

出発前日に最終点検を行い、いよいよ出撃する。

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