モンゴルの旅・・・＜下調べ＞

＜画像著作権者：ウィキペディア　モンゴル国 ファイル:モンゴル-地方行政区分-地図.jpg＞


９月に仕事でモンゴルへ出張することは、前にblogに記載した。

出発までそんなに時間がない。
日々、毎日の仕事をこなしながらモンゴルについてもいろいろ調べている。

モンゴルへは１０日間行くことになるが、その概要を記事にしたいと思う。


１日目は、日本を出てモンゴルへ向かう。そしてそのまま、ウランバートルから車で初日のキャンプ地へ向かい、この日の行動は終了。そこで宿泊する。

２日目は、馬に乗り草原及び湿地、川、湖など、車では行けない場所、歩くだけでは行けない場所を馬に乗り、仕事をしながら転々とする。この行動が８日目続くことになるのだ。
日本から７人、現地スタッフ３人の１０人。１人３頭の馬がつき、計３０頭のキャラバン隊となる。
もちろん、仕事だけではなく途中で娯楽も用意されているとのことだ。

９日目は、馬を降り、車で首都ウランバートルまで移動し、ホテルに宿泊することになる。
自由行動はこの時に少しだけあるので、土産物を買ったりいろいろ見て回りたいのだが…

１０日目は、帰国の途につく。

事前に、現地の担当者から情報は入ってきているが、自分でもwebなどで情報を集めている。

９月のモンゴルは日本の冬と同じくらい冷え込むため、防寒対策は必要だとか、首都ウランバートルは少々治安が悪くなっているとか…
バスの中での集団スリ、タウシーの法外な乗車料金の請求、食べ物について、病気についてなどなど様々な情報が集まりつつある。

どちらにしろ、仕事として考えるとどうも堅苦しくなり、面白くもない。
せっかくの海外出張へ行くのだから楽しく考えて、海外旅行にでも行く気分で出発までを楽しみにしている。




＜画像著作権者：りりーさん　あっちこっちブラブラ＞

季節的に若干景観は異なるだろうが、こんな雄大な景色が見られる。


＜画像著作権者：りりーさん　あっちこっちブラブラ＞

そして「ゲル」
一度は泊まってみたかった大型テントだ。まぁ、移動中はゲルではなく、普通のテントを使用するのだけど、初日はゲルに宿泊できるらしい。

画像のような雄大な景色の中で、モンゴルの馬に乗って８日間もキャンプができる。馬に乗ってキャンプは、これまた、絶対に一度はやってみたかったシチュエーションだ。



まさにこの画像の絵のような情景が想像できる。これはあこがれのシチュエーションなのだ。




今回の出張・・・いや、乗馬キャンプ旅行で娯楽というものは釣りだ。
釣りをしたのは、小学生の時にブラックバスをルアーで夢中になった時期以来、つり堀り以外ではやっていない。しかも道具もない。
同行するメンバーの半分以上が釣り好きで、このメンバーの意見で決まったような感じだ。


＜画像元：ウィキペディア　イトウ　ファイル:Hucho perryi.jpg＞

大型のイトウがルアーで釣れるとのことだ。


こうして情報を集めたり、必要な物を揃えたりとけっこう楽しんでます（＾＾）v

コメント 4

ご無沙汰してます。

テント泊で仕事とは垂涎ものですが、何せ外国、

中国との関係が微妙なんで、ほんと

気をつけて行ってらっしゃいね！
by 宣教師 (2012-08-31 17:51) 

宣教師さん！
ご無沙汰してしまいました（＾＾；
モンゴルでは、中国人や韓国人との摩擦が日常化しているようです。モンゴルは親日国ではあるので、日本人は大丈夫とのことですが、中国人、韓国人と間違われ襲撃される可能性もあるとのこと…
漢字の入った、特に中国語の入ったTシャツなどは着ないようにと注意がきてます。（＾＾；

by ヒデぽん (2012-09-01 10:10) 

わたしもゲルに泊まりましたがもっと作りが小さかったかもしれませんでした。でも思ったよりよかったですよ。
by モンゴリアン (2012-09-06 13:34) 

モンゴリアンさん！
自分も今回ゲルに泊まることになりますが、初めての経験です。ただ、おそらく１日だけです。
到着した日はゲルを予定してます。
楽しみなんですが（＾＾）
by ヒデぽん (2012-09-06 21:07)